HA¶
要件¶
ウェルカム・ページを読み、インストール・ガイドで説明されている手順に従ってください。
イントロダクション¶
フロントエンドとバックエンドの両方で複数のレプリカを持つ Comet のデプロイメントをテストしましょう。ここで考えているのは、以下に示すシナリオを得ることです。
後で、これは、たとえば Orion Context Broker の HA デプロイメントと組み合わせることができます。
ウォークスルー¶
まず、Docker Swarm (docker >= 1.13) を既にセットアップしておく必要があります。セットアップしていない場合は、local swarm をセットアップするための簡単な方法についてはツール・セクションをチェックしてください。
miniswarm start 3
eval $(docker-machine env ms-manager0)
Comet はバックエンド用の mongo データベースが必要です。すでにクラスタ内に Mongo をデプロイしていて、そのデータベースを再利用したい場合は、次のステップ (バックエンドのデプロイ) をスキップできます。Comet が Mongo にリンクするために定義する変数、つまり、MONGO_SERVICE_URI
と REPLICASET_NAME
に注意するだけで十分です。frontend.env
の値が正しいことを確認してください。MONGO_SERVICE_URI
の値は、mongo のルーティング可能なアドレスでなければなりません。swarm 内にデプロイされた場合は、プレフィックス付きのサービス名で十分です。公式 Docker ドキュメントでもっと読むことができます。Mongo Replicaset Recipe を使用していれば、デフォルト値は正常です。
それ以外の場合、Comet のためだけに Mongo の新しい展開をしたい場合は、次のコマンドを実行することができます...
sh deploy_back.sh
しばらくて、レプリカ・セットが準備できたら、次のコマンドを実行して comet をデプロイすることができます...
sh deploy_front.sh
さて、いつものように、すべてが適切に接続されていることを確認する簡単なテストを行います。通知のソースとして、swarm に Orion をデプロイしました。たとえば、Orion in HA を参照してください。
便宜上、Orion と Comet のサービスの IP アドレスを保存しましょう。このシナリオでは、両方ともサービス・ポートを公開している Swarm に配備されているため、Swarm の ingress ネットワークには1つのエントリ・ポイントで十分です。
ORION=http://$(docker-machine ip ms-manager0)
COMET=http://$(docker-machine ip ms-manager0)
インサート :
sh ../../context-broker/insert.sh $ORION
sh ../../context-broker/query.sh $ORION
...
サブスクライブ :
sh ../subscribe.sh $ORION
{
"subscribeResponse" : {
"subscriptionId" : "58bd1940b97cc713f5eacdb7",
"duration" : "PT24H"
}
}
更新 :
sh ../../context-broker/update.sh $ORION
そして、
sh ../query_sth.sh $COMET
{
"contextResponses": [
{
"contextElement": {
"attributes": [
{
"name": "temperature",
"values": [
{
"attrType": "Float",
"attrValue": 23,
"recvTime": "2017-03-06T08:09:36.493Z"
},
{
"attrType": "Float",
"attrValue": 29.3,
"recvTime": "2017-03-06T08:11:14.044Z"
}
]
}
],
"id": "Room1",
"isPattern": false,
"type": "Room"
},
"statusCode": {
"code": "200",
"reasonPhrase": "OK"
}
}
]
}